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■ESSAY :March 2000


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高田明美の「気まぐれ更新日記」です。
不定期更新ですので、こまめにチェックしてくださいね。

なお、スタジオぴえろホームページ内の 「Atelier TAKADA」でも 主にぴえろ関連の話題で日記を連載しておりますので、あわせてお楽しみ下さい。

ANIME EXPO 2008-vol.3Date: 2008.07.15

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 7/5、イベント3日目の土曜日。今日が一番の頑張りどころ。ホテルはAXの公式ホテル、ウエスティンボナベンチャーなので、玄関からは会場までのシャトルバスが出ている。コスプレでバスに乗り込む人、多数。実はさほど遠くはないので、チーム高田は会場まで散歩がてら歩く。それにしても毎日この上天気。事前チェックの気温は日本よりも低かったのだが、ついてみればこの暑さ。40度近いらしい。それでも湿気がないせいか、陽射しをよければ爽やかな気候。
シャトルバス
大勢乗り込みます
再開発地区のビル群
コンベンションセンター地区に着くも
まだまだ
やっと入り口

 今日は、まず私個人のアーティストパネルから。何をやるのか全然わからなかったので、事前に準備が出来なかった。その場で、絵を描いている現場のDVDなどはあるかと聞かれ、先にわかっていればパトレイバーの画集の付属DVDを持ってきたところなので残念に思う。こちらから問い合わせて用意するようなゆとりが無かったのも悔やまれる。とりあえず、簡単な挨拶をしてQ&Aに移る。通訳は2000年の時の担当Rさん。Q&Aのコツは、真面目な話には真面目に答え、時々ジョークも入れて雰囲気を明るくすること。さすがにベテランスタッフに成長したRさん、間の取り方がうまく「ここ笑うとこ」のツボは外さない。前回も来てくれた人、と尋ねると20%位手が上がる。変わらぬファンと、新しいファン。思い返せば、アメリカのアニメファンの印象が少し変わったように感じていたので、その事を話す。初めてアメリカのイベントに出席したのは1994年。その時は、初の海外一人旅だったせいもあるのか、もっと「外国に来たっ!」感じだった。2m200kgを越える世界最大のアニメファンが、「ヘーイッ!」とやってきて、一緒に写真を撮る時には上からガバッと肩を抱き寄せピース!それが今回は、とても日本のファンに似た雰囲気で近寄ってくる。優しげに恥ずかしそうに…もしかしてアニメから日本人の心を学んでしまったのかと思う程。身振りも交えて、その事を伝えると柔らかに会場が湧く。

メイン会場は佳境です
アーティストパネル
質問は順番に
オークション用ポスターを飾りました

 少し休んで、次はサイン会。幕の外に並んでもらって、少しずつ順番に入ってもらう。私の絵のついたものなら一人何点でもサインしていたので、でるはでるは懐かしいグッズ。1994年当時の私のサインを見せてくれる人もいた。2006年の「いづぶちゆたか」のサインの入ったパトレイバーのポスターにサインを求める人もいて、何時の日か彼はヘッドギアのサインのコンプリートを願っているのだろうかと想像する。日本でもあることだが、親子でのサイン会参加もあり、改めて長く仕事を続けて来られたことに感謝する。

いよいよサイン会
少しずつ幕の中へ
大勢いらして下さいました
お母様に連れられた姉妹

 夕食は他のゲストと一緒に中世の騎士物語のアトラクションとディナーが一緒になったMedieval Times。食事は中世風にフォークなし、手づかみでいただく。メニューはミネストローネ、チキンの丸焼き、スペアリブ、アップルパイ。ちょっと野菜不足なのも中世風?私達は王のパーティーに招かれた諸侯達というところか。

ディナーへ
可愛いコスチューム
場内説明係もこのいでたち
安藤監督、似合ってます
この鎧も実は売り物
同じくゲスト樹海グループ

 観衆は4ッのグループに分けられ着席、それぞれの冠の色の騎士を応援する。私達の席の騎士はグリーン。ストーリーしたてのショーは始めに王子が誘拐されて、それを助け出しに行く騎士を選ぶためのトーナメントが行われると言う設定だったのかな?英語なので、細かいことはよくわからない。グリーンの騎士はイケメンのちょっとひねくれ者。馬場馬術、鷹匠など、色々なコーナー分けの後にトーナメント。進行は決まっているものの、目の前での騎馬戦の迫力はなかなかのもの。2000年の時から2回目になるが、今回も目一杯楽しんだ。ショーが終われば、実は黒幕だったグリーンの騎士も会場の外のバーでビールをあおりつつなごやかにサイン会。私もノリでパンフレットにサインしてもらう。

物語の始まり
わくわく
かんぱーい
グリーンの騎士
もうけ役
ショーが終われば気さくにサイン

 それぞれ車に分乗してホテルに戻る際、部屋で飲むワインを買いにリカーショップに立ち寄ってもらう。治安の良い地帯ではないので気を付けて、と注意されて店にはいる。アメリカのドラマに出てくるようなお店の造りが嬉しい。「これって、よく襲われる感じのお店だね」とひそひそ話をかわす。どこまでものんきな日本人観光客だ。

これこれ
この雰囲気、ドラマの中

 今日はよく働いたので、疲れたらしく、ベッドサイドのワインも途中のまま、いつの間にか寝てしまった。いよいよ、明日がイベント最終日。

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