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| ■ESSAY :March 2000 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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高田明美の「気まぐれ更新日記」です。 不定期更新ですので、こまめにチェックしてくださいね。 なお、スタジオぴえろホームページ内の 「Atelier TAKADA」でも 主にぴえろ関連の話題で日記を連載しておりますので、あわせてお楽しみ下さい。 |
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| <ANIME EXPO 2008-vol.5>Date: 2008.08.03 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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アメリカに来てから毎朝、ゲストが泊まる階のラウンジで日本食が用意されていた。このホテルには日本食レストランがなく、体調を崩す事もあるゲストへの心配りだとか。ファンとの朝食会があった日以外(前の日にキャンセルして部屋で休んでいた事も1日だけあったが)毎朝きちんと食べて1日の仕事に備えることができた。イベント疲れで、だんだん朝食に現れるゲストが減って来て、お弁当が残っていくのはちょっと残念だったけれど、私はとてもありがたかった。
2回目のサイン会の時に、知った時にはすべての絵が売り切れていたと言われたので、部屋に戻ってさらに追加で1枚描く。これで心置きなく、ご褒美の観光に行ける。特に要望を出していなかった他のゲストと担当のスタッフはディズニーランドに行ったようだ。 7/4には独立記念日で美術館及び博物館は全部しまっていたので、私とSさんは前通訳のRさんに連れられて、そのとき行けなかった場所、まずは自然史博物館へ。
外は暑いが、中はひんやりと涼しい。歴史ある建物はとても素敵。館内を見て回る前に、まずは夏休みの特別展示の蝶を観に行く。ネットで仕切られたその空間は外と同じ暑さのはずだが、咲き乱れる花や木の間を乱舞するたくさんの蝶は幻想的で、異空間に入ったようだ。
眼の高さのボックスの中にはサナギが展示され、今まさに生まれたばかりのアゲハチョウがいた。まだしっとりシワシワとした翅は見る間に広がっていくが、蝶は何か掴まる物を探しているように見える。あっ、ひっくり返った。濡れた翅が床に貼り付いて動けないっ!と心配して見ていると、もう1匹孵化する。すると、またもひっくり返って動けなくなる。「これで良いのだろうか?」と悩んだところに、ちょうど係の人が入って来た。蝶の受難を知らせると、慣れた手つきで指を差し出して掴まらせ、子供達に何か説明した後、壁にとまらせる。通訳してもらったところ、あのままでは2匹とも動けず、死んでいたかもしれないと言う。蝶の翅は、何かに掴まる姿勢によって体液が翅の先迄まわって、大きく広がるのだそうだ。お礼迄言われて、なんだかとても良い事をしたような気持ちになった。
そして涼しい館内へ。見た事もない動物の化石、馬の先祖から現代に至る迄の骨格の標本を見た後、楽しみにしていた鉱物とジェムの部屋へ。すばらしいコレクションに「これがミュージアムクラスの石!」と、感動。 自然史博物館のカフェで軽くランチをすませて、今回のもう一つのお願い、3D-CGのスタジオ見学に向かう。おしゃれなファッションビルの広いフロアを占めて、Imagi社のLAスタジオはあった。受付だけで日本の小さなスタジオ並みの広さがあり、とても贅沢な設備が整っている。製作中のアトムやガッチャマンについて丁寧に説明してくれた。見た内容については、ここで詳しく語る事はできないけれど、ガッチャマンの動き等、非常に良く研究していた。壁には日本のガッチャマンのマントさばきの動画が貼られ、サンプルムービーはキャラクターそれぞれの特徴を捉えた動きで、完成を見るのが楽しみになった。
その後、ハリウッドのギターセンターに行き、手形に手を合わせてみたり、ショッピングセンターでウサギを触ったりした後、最後のディナーはやはり、アメリカに来たなら一度は食べようと思っていたハンバーガー。オプションは何も選ばずに、このボリューム!付け合わせのポテトの量!! 食べたら絶対に動けなくなると思った。お土産にTシャツをと思ったら、残念、お店が終わる前に売店はクローズ。そんなのアリ?
部屋に戻ると荷造りが待っている。トランクの半分開いていたはずなのに、あちこちで買った資料やTシャツでいっぱい。全然閉まらない。無理矢理トランクにのってバチンバチンと閉め、あらやっちゃった。挟んで血豆が出来た。
明けて7/8、いよいよ日本に帰る日だ。1週間の滞在は長かったようでも、あっという間だったようでもあり。次にこうしたイベントに参加する時は、絶対に新作を携えて来たいものだと、昨日のスタジオ見学で沸き上がった意欲が改めて蘇る。 1度くらい行こうと思っていたジム、前々暇がなかった。3回の吹き抜けにはこれ見よがしにトレーニングマシンが陳列されているけれど、誰かがここで何かしているのは見た事がない。この奥に、ちゃんと普通のジムがあるからかな?
そしていよいよお別れ。途中、スタッフの方から「アメリカ滞在を楽しんで、アメリカを好きになって帰ってください」と言われたように、通訳のNさん、あなたの御蔭でのびのび過ごせました。他のスタッフの皆さんも本当にお疲れさまでした。私自身はけっこう遊んでばかりで、ゲストとして十分な働きは出来ず申し訳ない。アメリカ、大いに楽しみました。私にとって半年ぶりのオフでした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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