ESSAY
2000年に立ち上げた旧公式サイトの日記を移転しました。今後の更新は、特別に残しておきたい思いがあった時に書くかも?
2000年11月
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<あらましは11月のぴえろ日記をみてね!>2000年11月01日
今週末から、いよいよ青山と神戸の2会場で個展が始まります。
思うに、こんなに準備が押せ押せの個展は久しぶり。 お友達同志で開いた初めてのグループ展の時は初日の早朝に絵を乾かして、 会場を開く前に額に入れたりしていたけど、個展を開くようになってからは、 スタッフの人の迷惑にならないように(スタンプのような個人的作業は別として) もっと段取り良くやっていたつもりでした。 でも、今回は3D-CGの学校にかまけるというか耽っていたというか、何から手を 付けて良いのかわからなかったというか‥‥
10日前になっても、個展直前の実感がわかない困った有様でした。
10月になって、さすがに学校の課題制作を一時あきらめて、もろもろの準備に集中しています。
それと、このところ絵を描いているところを撮られる機会が重なっています。
本来、「夕鶴」のおつうさんのように「はたを織っているところは見ないで下さい」 というたちなので、これは撮影が終わるとぐったりします。 絵を描いていて力が入ってくると、口が尖ったりへの時になったり、ニンマリしたりと、あまり 人に見せられない顔になるのも困ったところ。
幸い、今回のNEWTYPE.comのムービーやスチルはHow to Artなので、手許が写っているだけでした。 そして、このサイトの運営もお願いしているクリーク&リバー社がらみの取材のNEW YORKTIMESは、 カメラマンの通訳の女性がクリィミーマミのファンだったので、アニメの話をしながら気合いの入った顔に ならないように注意できました。自然光のライティングも(モデルも、とお世辞つき)良く、 良い写真が撮れたと言われて一安心。 私以外に撮影された人たちはコンピューターのモニターの前に座っている人ばかりらしく、 ここの撮影に当たった私はラッキーだったと、アニメと言えばシンプソンファミリーが好きな アメリカ人のカメラマンの人は言っていました。
今回の展覧会で青山の会場は月曜・火曜はお休みです。
3日は青山、4日は神戸の会場の行きます。 翌週12日はアニメーション神戸のレセプションのために神戸に行きますが、 他の行事もあるので会場には行けるかどうかわかりません。
うーん、会期中外食が続いてこれ以上太ったら困るなぁ‥‥
と、今から心配しています。
記念スタンプは、各会場2種類ずつで共通絵柄が1つの計3種類です。
会場では、来年発売予定の2冊の画集のポスターも掲示される予定です。 もろもろのお知らせは、会場でのお楽しみ‥‥
2000年11月
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