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Creamy Xmas 2015 プロセス紹介
2015年11月01日
2015*2/1~25、吉祥寺ソラZENONで開催される「CreamyHmas-2015」、そのメインビジュアルのアナログ作画プロセスのご紹介です。
鉛筆描きの下絵です
トレス台を使って写します
コピー用紙に描いた下絵を水彩紙BFKに写します。
雪の結晶をトレス
リキテックスのパールホワイトで下絵をアタリに描き込みます。
リキテックスで着彩開始
木製パネルに水貼りして、リキテックスで肌と髪の毛を塗りました。
瞳とドレスの下塗り
リキテックスは薄く溶いて水彩調に塗り重ねます。
背景
全体に水を張って、背景をボカしながら描き込みます。
輪郭線を重ねる
肌に血の気を感じるように色鉛筆で輪郭を際立たせていきます。
髪と肌、ドレスなど、それぞれに合った色を重ねます。
塗りの途中経過ですが、背景はまだまだ薄塗りで重ねていきます。
雪の結晶を描き込みます。
白にバリエーションが欲しいので、新たに仕入れたものも含めて、いろいろな画材を試し塗りしました。
画材によって隠蔽力が違います。墨汁はうっすら透けるので雰囲気を出すのに良い感じです。
髪の毛には色相が少し違う色を重ねて深みを出します。
パステルは紙の上で潰して粉に
ソフトパステルをコピー用紙の上で潰します。ドイツ製のパステルで一本600円くらいするので、好きな色から一本ずつ集めると良いと思います。
肌にもお化粧をするように粉にしたパステルを重ねます。隠蔽力の強い白で瞳にハイライトを入れました。
完成は「NEWS & INFO」の展覧会情報のページをご覧ください。
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